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Amazon Prime Video、YouTube、Apple TV+など、多くのストリーミングプラットフォームはすでにHDR10+規格をサポートしています。まもなく、Disney+もこのハイダイナミックレンジフォーマットでコンテンツを提供するプラットフォームのリストに加わる予定です。

Disney+にHDR10+ビデオが登場

この発表は、CES 2025において、HDR10+技術の認証・管理団体を代表して、コミュニケーション・リサーチ社のマーク・ファイナー氏によって行われました。ファイナー氏によると、HDR10+コンテンツはまもなくDisney+で利用可能になり、対応デバイスのユーザーは映画や番組を視聴する際に、より高いダイナミックレンジの恩恵を受けることができるとのことです。

ご存知ない方のために説明すると、HDR10+はドルビービジョンと競合するハイダイナミックレンジビデオ技術です。どちらの技術もビデオの各フレームにHDRメタデータが含まれており、ディスプレイ設定がリアルタイムで変化することで、画像のコントラストと明るさが向上します。

MediaPlayNewsは、 「HDR10+ダイナミックメタデータは、明るさとコントラストの向上、堅牢な標準化、導入の容易さ、グローバル認証、ライセンス料の免除など、多くのメリットをもたらします」と説明しています。この技術はサムスンとパナソニックとの提携により開発され、現在では最新世代のApple TV 4Kなど、13,000台以上の対応デバイスに搭載されています。

発表にもかかわらず、Disney+で最初のHDR10+コンテンツがいつ利用可能になるかについては、まだ詳細は不明です。もちろん、この技術を活用するには、HDR10+対応デバイスが必要です。

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